保有車両のDCC化を進めていますが、多くの車両にデコーダーを乗せるにはやはり導入コストの問題が・・。
そこで以前から気になっていたWeb nucky様のワンコインデコーダを導入させていただきました。

DCC化したのは、KATOから発売されていたNohabと呼ばれるディーゼル機関車で、
「ワンコインfor KATO Loco」を、車体側は加工することなく装着できました。
デコーダの方は、PICプログラム書き込み用端子をカットしています。
Nohab_kato



















ヘッドライトに使ったLEDは、秋月電子さんのサイドビューLED(白色)。
これにクリアオレンジを塗って柔らかい色で光るようにしています。

製作は、Web nucky様サイトを見ながら進めると簡単にできました。PIC工作は以前から興味を持っていながらもPICのことがイマイチわからなかったのですが、Onecoinデコーダの工作をすることでPICのことにも少し理解が進んだような気がします。

市販の完成デコーダーは、サウンドなしでも2000円から5000円くらいするので、この数百円で作れるワンコインデコーダは我が家のDCC化を進めるのに大きな力となってくれています。